北海道新聞社の本-新刊のご案内

礼文短歌 蕊 / 1月13日発売予定

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杣田 美野理 著
A6判・128頁 定価1620円(税込)
「ふれがたき二十歳の娘の恋似てレブンザクラ春土のうえ」。礼文島で植物写真家として活動する著者が、かれんな花々の姿に心情を重ね合わせた写真短歌集。自然と人の営みへ向けるふくよかなまなざしが、新たな世界を切り開く。


定山渓鉄道 / 1月19日発売予定

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久保 ヒデキ 著
B5判・オールカラー 328頁 定価3024円(税込)
大正・昭和期に定山渓と札幌市中心部を結び、昭和44年に廃止になった定山渓鉄道を徹底紹介。昭和30~40年代の懐かしい沿線風景、駅舎や車両、失われつつある廃線跡など貴重な写真を1200枚以上収録。当時の町並み、人々の暮らしの様子など、懐かしい札幌がよみがえります。駅舎や車両の竣工図など、鉄道ファン必見の図版も多数掲載した保存版。


北の文学2017 / 1月19日発売予定
北海道新聞文学賞、短歌賞、俳句賞

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北海道新聞社 編
A5判・144頁 定価1300円(税込)
北海道新聞文学賞、短歌賞、俳句賞の2017年受賞作品集。
【文学賞創作・評論部門】本賞/沓沢久里さん・小説「通天閣の消えた町」全文 【詩部門】本賞/藤田民子さん詩集「少女の家」、佳作/土橋芳美さん「痛みのペンタウリク」、草野理恵子さん「黄色い木馬/レタス」抄録 【短歌賞】佳作/柊明日香さん歌集「そして、春」、川村佳乃子さん歌集「湖辺の丘に」、各自薦抄録 【俳句賞】佳作の瀬戸優理子さん句集「告白」、自薦抄録


タウシュベツ川橋梁 / 1月25日発売予定
岩崎 量示 著
A4変型判・122頁 定価2430円(税込)

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「いつ崩壊してもおかしくない」といわれるタウシュベツ川橋梁。「幻の橋」が東大雪の自然に抱かれ糠平湖岸にたたずむ姿は、運命の瞬間を、息を潜めて待っているかのよう。朽ちていくコンクリートアーチ橋と、それを取りまく四季折々の風景を綴ります。


北海道発 ONKY ONEの家づくり VOL.3新築&リフォーム / 1月27日発売予定
北海道新聞社 編
A4判・頁数未定 定価1400円(税込)

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間取りのプランニングや雪対策など、北海道ならではのこだわりの家づくりに必要な情報がこの一冊に!巻頭では、断熱や気密、エネルギーの活用などから考える「これからの良い家」について特集します。